ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 

原題 Män som hatar kvinnor (2009)


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Official site http://www.millenium-lefilm.fr/

Cast
ミカエル・ブルムクヴィスト:ミカエル・ニクヴィスト(Michael Nyqvist)
リスベット・サランデル:ノオミ・ラパス(Noomi Rapace)
ヘンリック・ヴァンゲル:スヴェン=ベルティル・タウベ(Sven-Bertil Taube)
ディルク・フルーデ弁護士:イングヴァル・ヒルドヴァル(Ingvar Hirdwall)
エリカ・ベルジェ:レナ・エンドレ(Lena Endre)
ハンス=エリック・ヴェンネルストレム:ステファン・サウク(Stefan Sauk)
グスタフ・モレル:ビヨルン・グラナート(Björn Granath)
マルティン・ヴァンゲル:ペーター・ハーバー(Peter Haber)
セシリア・ヴァンゲル:マーリカ・ラーゲルクランツ(Marika Lagercrantz)
イザベラ・ヴァンゲル:グンネル・リンドブロム(Gunnel Lindblom)
ハリエット・ヴァンゲル:エヴァ・フレーリング(Ewa Fröling)
ハラルド・ヴァンゲル:ゲスタ・ブレデフォルト(Gösta Bredefeldt)
ドラガン・アルマンスキー:ミカリス・コウトソグイアナキス(Michalis Koutsogiannakis)
プレイグ:トマス・ケーラー(Tomas Köhler)
クリステル・マルム:ヤコブ・エリクソン(Jacob Ericksson)
ニルス・ビュルマン弁護士:ペーター・アンデション(Peter Andersson)
アニカ・ジャンニーニ:アニカ・ハリン(Annika Hallin)
ミリアム・ウー:ヤスミン・ガルビ(Yasmine Garbi)

Director
ニールス・アルデン・オプレヴ

Story
雑誌《ミレニアム》の発行に関わる社会派ジャーナリストのミカエルは、大物実業家の不正を告発した記事が名誉毀損で訴えられて有罪に。
社を離れたミカエルに大財閥ヴァンゲル・グループの前会長ヘンリックから依頼が。
それは40年前、ヘンリックの16歳の姪ハリエットが失踪した事件の再調査だ。
ミカエルはヘンリックの依頼で自分を身辺調査した天才的リサーチャー、リスベットを相棒にすることにし、2人で真相究明をめざすが……!?

感想
WOWOWにて鑑賞

WOWOWでは今回が2回目の放送で、1度目の時はDVD(ハード)に空きが無くて録画出来なかった、、、。
でも、2回目の放送がある事を知り、録画して鑑賞。

始まり部分のミカエルの裁判の箇所は何だか全然意味がわからなくて“ゲッ!こりゃ面白くないパターンかも・・・”と、この時点でかなり諦めモードで観てたんだけど、その後はどんどん話がいい感じに進んで行き、つか、逆にどんどんこの作品に惹き込まれて行っちゃいました。

観てる側も一緒になって犯人を探していける脚本がどんどんコッチを惹き込んで行ってくれたので、2時間以上という長編映画でも最後まで全然飽きることなく楽しめるサスペンスミステリーだった。

ちょっと抜けてるおっさんのミカエルと若いくせに妙にしっかりしたリスベットのコンビってのは年齢的にはかなり無理やりな設定だったけど、お互いに何気なく支えあってるところがすごく好印象で嫌味がなかった。
リスベットが女性ホルモン満載な女だったら逆に観てて不快だったろうと思う。
第2作、第3作を観るのがすごく楽しみ。

お薦め度  ★★★★★★★★★☆