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Cast
テディ・ダニエルズ：レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)
チャック・オール：マーク・ラファロ(Mark Ruffalo)
ジョン・コーリー医師：ベン・キングズレー(Ben Kingsley)
ドロレス・シャナル：ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)
レイチェル1：エミリー・モーティマー(Emily Mortimer)
レイチェル2：パトリシア・クラークソン(Patricia Clarkson)
ジョージ・ノイス：ジャッキー・アール・ヘイリー(Jackie Earle Haley）
アンドルー・レディス：イライアス・コティーズ(Elias Koteas)
警備隊長：テッド・レヴィン(Ted Levine)
Director
マーティン・スコセッシ
Story
ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。
そこに、精神を患った犯罪者を収容する病院があり、厳重な監視の下に運営されていた。
ところが1954年9月、レイチェルという女性患者が忽然と姿を消してしまう。
事件を調べるため、連邦保安官のテディが新たな相棒チャックと共に島を訪れる。
折しも、激しい嵐が近づいており、捜査の行方に不安がよぎる。
さっそく２人は、患者たちへの聞き込みを開始するが、テディは事件と無関係な“アンドルー・レディス”という人物についての質問を繰り返す。
実はその人物は、アパートに火をつけ最愛の妻ドロレスを殺した放火魔で、テディはレディスがこの病院に収容されていると知り、その行方を探っていたのだ。
そして、レディスへの復讐こそが、テディがこの島へやって来た真の目的だったのだが…。
感想
TSUTAYA DISCASのレンタルにて鑑賞。
この映画、一言で言って超、難解。
つか、最近の映画ってこの手の作品がご無沙汰状態だったので（単純過ぎる映画が多かった）久々に見応えのあるものって感じた。
しかし、コレを観る時はコッチの頭がスッキリしてる時じゃないと謎が多すぎて付いて行けなくなる。。。
最初に観た時は、寝る前にちょっと映画でも・・・。って感じで観始めたんだけど、いきなり付いて行けなくなって30分もしないうちに寝てしまった。
で、朝になってもう一度観直してみたんだけど、また途中ウトウトとしてしまうという、、、
決して眠くなってしまうようなつまらない内容ではないのにこんなに眠くなってしまうのは一体何がいけないんだ？？って考えてみたら“字幕”だったかも知れないと思った。
この映画って役者達それぞれのちょっとした表情を見逃すとただのどんでん返しストーリー映画だったな。で感想が終わってしまう気がするので、吹替え版でちゃんと表情を観た方が『あぁ、なるほどっ！』と納得出来ると思った。
更に1度だけ観ただけじゃまた意味不明。
2度、3度と観直してみるといろんな意味で面白いんじゃないだろうか。。。
ラストシーンの「このままモンスターとして生きるか、善人として死ぬか」って台詞にこの映画の全ての出来事が掛かってきてるのではないでしょうか？
お薦め度 ★★★★★★★★☆☆
