パッセンジャーズ

原題 Passengers (2008)


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Official site http://www.sonypictures.com/homevideo/passengers/

Cast

クレア:アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)
エリック:パトリック・ウィルソン(Patrick Wilson)
アーキン:デヴィッド・モース(David Morse)
ペリー:アンドレ・ブラウアー(Andre Braugher)
シャノン:クレア・デュヴァル(Clea DuVall)
トニ:ダイアン・ウィースト(Dianne Wiest)
ジャック:ウィリアム・B・デイヴィス(William B. Davis)
ディーン:ライアン・ロビンズ(Ryan Robbins)
ジャニス:チェラー・ホースダル(Chelah Horsdal)

Director
ロドリゴ・ガルシア

Story
若きセラピストのクレアは、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客のセラピーを担当することに。
しかしそのうちの一人、エリックはグループ・カウセリングを拒否して個別カウンセリングを要求した上、薄気味悪い言動でクレアを困惑させる。
そんな中、事故の状況を巡って生存者たちの証言と航空会社の公式説明との食い違いが表面化し、彼らの周辺では不可解な出来事が続く。
航空会社への不審を強めたクレアは、懸命に事故の核心に迫ろうとするのだが…。

感想
TSUTAYA店舗にてレンタル鑑賞。

半額レンタルデーだったので借りに行ったらこの作品が目に留まって、内容を読んだらサスペンスな感じで面白そうだったし、アン・ハサウェイも嫌いじゃないので借りて観た。
したら、、、、しょっぱなから“何じゃこりゃ?!”を連発するようなストーリー展開に唖然、、、
あたしの頭の中には「パニックサスペンス」だという固定観念があったので、このへんてこりんなストーリー展開に全然付いて行けず状態が後半までずっと続いてたわ。

だいたいもってクレアの様なセラピストなんかいくら新米だからと言われても絶対ダメダメ過ぎるでしょ。
エリックとの絡みを観てると、逆にクレアの方がセラピー受けてる状態で観ててすごくイラッとした。
それに、エリックも変すぎっ。ってか、こんな図々しい男って大嫌いだー!!
ま、コレは最後のオチまで観れば“あ、そういうことだったわけね、、、”ってわかるんだけど、それでも知らずに観てる側から言わせて貰えば非常にイラつく映画だとしか言えないわけで、、、。

あたしゃコレを観る前の予備知識が主役がアン・ハサウェイであることと、DVDの裏面に書いてあったストーリー紹介の一部しか読んでなかったので、この映画を観終わった瞬間に、“コレってM・ナイト・シャマランの作品か???”って思っちゃったわよ。
だってあまりにも「シックス・センス」的な終わり方なんだもの。。。

それにしてもアン・ハサウェイってかわいいけどこういった役には全然似合わなかったな~。
それとエリック役のパトリック・ウィルソンも相変わらず中途半端な顔立ちと役柄でなんだかなぁ~。って感じ。。

お薦め度  ★★☆☆☆☆☆☆☆☆